自立心が育たなかった大人達

こんばんは！まーるです🙆✨

今回は自立心がない人についての記事を書きたいと思います。
実はうちの毒兄(被害者1号)がありえないほど自立心が無いため、この記事を書いてみようと決意しました。
今まで様々な毒親の専門書などを読みましたが自立心のない大人のことは詳しく書いているものがなく、以下は全て私の考えです。
それではいきましょー٩(●˙▽˙●)۶✨

🍑自立心がなくなるパターン
・親に自立心を摘み取られる
・達成感を得た経験が乏しい
・否定的な言葉を浴びせられる
・愛情の確かめ
・燃え尽きている

🍎親に自立心を摘み取られる
これが一番わかりやすいですかね。
｢やらなくていい！｣｢私が決める！｣などと言って、
先回りしてなんでも親がやってしまうパターン。
いわゆる過保護ってやつですね。

🍎達成感を得た経験が乏しい
｢できた！｣｢やれた！｣という経験が少ないパターンです。
親が成長の邪魔をしてきたり、子供の成長を受け入れられなかったり、
褒めない、認めない親を持つ子供に多いです。
｢できたね｣｢やったね｣｢すごいね！｣などの言葉をかけないと子供は達成感を得にくいです。
テストの点数を見て貶す、当たり前だ次はもっといい点を取れと言ったりするのが典型的な例でしょうかね。

🍎否定的な言葉を浴びせられる
｢あんたは何もできない｣｢ダメな子｣｢グズ｣｢どうしようもない｣｢いつもそう｣などなど、人格そのものや能力を否定するようなタイプの親を持つ人に多いです。
このタイプの親はいつもやたら攻撃的だったり怒っていたりすることが多いために子供が怯えているような雰囲気があります。

🍎愛情の確かめ
愛情を受け取った記憶が乏しく、自分に全く自信がないために起こるケースです。
やってもらう＝認められている、愛されているという歪んだ認識になっていることも多く
なんとなく親に違和感があるものの、ハッキリとはわからず、いつまで経ってもマザコンだったりします。

🍎燃え尽きている
これは子供に対して過度に期待をしている親に多いです。
｢○○大学に行ってね｣｢将来は○○になってね｣などと親が子供の目標を予め設定し、子供がその目標に向かって努力をするような家庭に多いです。
もちろん子供はその目標に向かって、幼い頃から努力をします。
そのような状況でがむしゃらに頑張り目標を達成した人も、
できなくて怒られた、落ち込まれた、失望された人も
親が勝手に決めた目標に向かい努力した訳ですから当然ヘトヘトです。
酷いと引きこもりになったり寝てばかりだったり、何も出来なくなってしまいます。

以上が私の考えるパターンです。
が、まだまだわかっていないことも多く
この考えが正しいとは限りません。
また新たにわかったことがあれば更新していきます。

この記事が何かの参考になれば嬉しいです。

また更新します🐙

自分の親が毒親だと気付いたら

こんにちは、まーるです💮

今回は、自分の親が毒親だと気付いてしまった時の対処法？みたいなものをお伝えしていきます。
ちなみに親と同居している人向けです。
別居中の方についてはまた別記事を書く予定ですのでお待ちください！

①まずは自立を目標にする
自分の親が毒親だと気づいた場合たいていは家を出たいとか離れたいと考えるはずです。
なので自立を目標に仕事などを頑張ってみるといいと思います。

②治療する
カウンセリングまたはセラピーなどで幼少期や現在の話をしましょう。
毒親本を読むのも効果的です。
かなり辛いのですが、カウンセリングなどに行く場合は今まで親にどんなことをされたのか、言われたのかをちゃんと話しましょう。
しかし合わない先生だと逆効果で酷くなるのである程度毒親について理解のある先生がいいです。
｢あ、合わないな｣と思ったら別の先生に変更してもらうか病院を変えましょう。
※カウンセリングは問題を解決する場所ではなく、自分の問題を見つめ直す力をつける場所です。

③離れて暮らす
離れて暮らせる状況になったらなるべく早く離れましょう。
もし別居を告げて発狂するような親なら、
ばれないように計画的にやりましょう。
怖くてできないと感じる方もいらっしゃいますが、
勇気を出さなければ一生辛い思いをするので思い切ってやっちゃってください。

④親と対決する
③と④は順番が入れ替わっても構いません。
親との対決については、長くなるので書けませんが
｢毒になる親 一生苦しむ子供｣という本に詳しく書いてありますのでぜひ読んでみてください。
簡潔に言うと｢こういうことをやられて、言われて、傷つきました。辛くなりました。｣と親に伝えるということです。
しかしこの作業は体力的にも精神的にも非常につらく、練習必須です。
しかも人生最大と言ってもいいほどの勇気が必要です。
練習方法なども本に書いてあるので、必ず本を読んでください。

⑤完全に絶縁する
ここまで来るのに早くとも1年程度かかるのではないでしょうか…。
5〜10年くらいかかる方もいると思います。
ここまで出来たらあとは絶縁のみです。
後ろめたさや罪悪感、老後の世話どうなるのかな…などと気になるものですが、思い切って他人になりましょう。
その時は心を鬼にして親を捨てましょう。
絶縁後の罪悪感などで体調が悪くなったり精神的に辛くなったりすることがあるみたいですが、
時間が解決してくれるので睡眠をよく取ったり好きなことをして過ごすといいと思います。

私が思うにこんな感じです。
①〜⑤を終えて数年すると驚くほど精神的に楽になると聞きます。
楽になれるよう頑張りましょう＼('ω')／

では、また更新しま〜す

｢毒親｣って何？基準は？

こんばんは！まーるです。
最近少しづつ、本当に少しづつですが読んでくださる方が増えて嬉しいです。
ありがとうございます🙇

今回は｢毒親｣の基準や意味などについて話していきたいと思います。

まず｢毒親｣の意味についてですが、
簡単に言えば子供に悪い影響を及ぼす親という意味になります。
本人が｢親に悪い影響を受けた｣と自負しているかしていないかは関係ありません。

次に毒親の基準です。
基準は｢悪い影響を及ぼしているか否か｣です。
歳をとって丸くなっていても子供の頃などに悪い影響を与えた場合は毒親と言って良いと思います。

次に具体的に親のどのような行為が悪い影響を及ぼすかについてです。
・過干渉・暴力・精神的に不安定・メンタルヘルス・放置・性的行為・両親の喧嘩・自傷行為・差別(兄弟差別や人種差別)
…などですが、様々な例がありますのでここに書いてあることが全てではありません。

次は悪い影響を受けた子供がどうなるか、についてです。
・人間関係の不和・ギャンブル依存・自傷行為・メンタルヘルス・浪費・犯罪行為をする(または願望を持つ)・不倫や浮気を繰り返す・慢性的な体調不良・拒食または過食・不良行為
など、紹介しきれないほどまだまだ盛りだくさんです。

毒親育ちの自覚がある程度はっきり実感できる程度になっているなら精神科にて至急治療した方が良いと思います。
お医者さんによっては否定的な意見を持つ方もいますが、自分にぴったりだと思うお医者さんを見つけるまでいろんな病院を当たることをオススメします。

毒親育ちが1人でも減りますように。

自殺はいけないという風潮

こんばんは、まーるです！

今回、絶対に誤解されたくないのですが
自殺を推奨する記事ではありません。
自殺者が減ることは私にとって幸せな事です。
ただ自殺したい気持ちを否定はしません、という記事です。
それでは書いていきます。

私は、｢自殺したい｣という人間をこの目で何人も見てきました。
私にとっては友達だったりするので、当然私は｢そんなのは嫌だ｣と言います。
でも今思えばそれって私の気持ちを押し付けてるだけなんですよね。

だって、自殺したい人にとっては
生きてる方が辛いんです、死ぬことより生きてる方がよっぽど辛くて
生き地獄に居るような感覚なんです。
なのに｢死んではいけないよ｣なんて言葉はあまりにも酷です。

ブラック企業に務めていて死にたいとか、
いじめにあっているから死にたいとか、
そういうのは転職や転校などで解決する話ですが
毒親は一生付きまといます。
治療しない限り、離れても、親が死んでも、
子供はずっと苦しむケースが多いんです。
はっきり言ってお金と時間を積まなければ本当に治っていかないんです。
治療が充分にできない方や、しているけど治っていかないと考えてる方達にとっては
生きることほど辛いことはないんです。

そのような状況で生きていることって、
実はとってもすごいことなんですよ。
普通生きることを辞めたくなってしまうんです。
それでも生きてるのは本当にすごいんですよ。
闘っている人にしかできないことです。

ただ、私は自殺より治療をオススメしたいです。
カウンセリングや毒親本など、
同じような方たちがいる掲示板なんかも気軽に参加できてオススメです💮

では、また更新します！

毒親から離れたい…でも罪悪感

こんにちは、まーるです💮

今回は毒親から離れたいけど罪悪感があって離れられないという人のための記事です！

｢私(僕)が家を出たら親は寂しがるのでは？｣
｢私(僕)が家を出たら家族は困るのでは？｣
｢私(僕)が家を出たら親は追いかけてくるのでは？｣
と悩んでる人は少なくないですよね。

でも、｢出てもいい｣とかじゃなく
｢出た方がいい｣と思います。
近くにいるだけで負担になってたりしますからね。
自分をさんざん苦しめた相手と一緒に暮らすなんて普通は無理です。
離れたいと思う気持ちは正常すぎるほど正常です。
思う存分離れちゃってOK👌ですよ。

実際追いかけて来たり手紙が来たり寂しがったりするとは思いますが
1秒でも一緒にいる時間を減らした方が確実に自分のためです。
もう親のために生きる必要なんてないです。
さんざん心を殺されてきたんですからね。

負担になるなら手紙や連絡は無視してもいいですし、
読まずに捨てても大丈夫だと思いますよ。
でも追いかけて来たらそれどころじゃないですね…

追いかけて来たら家には絶対に入れず、外で大声を出したりしたらとりあえず警察でしょうか。
穏便に済ませたいので家に入れるとか、連絡をとるとか、手紙のやり取りをするとか
そういうことをしているといつまでも自分が楽になりませんので、出来る限り控えるもしくは完全に辞めた方がいいです。

親が可哀想だと言う人もいるでしょうが、
子供たちは何度も何度も心を殺されたんですよ。
なにも可哀想じゃないし、当たり前の行為です。
毒親育ちは一生の傷です。
必死に治療すれば薄くなることはあっても消えることの無い傷です。
そんなに深い傷を負わせた人を思いやる必要も、
可哀想に思う必要もありません。
子供たちには楽になる権利もあるんですよ。

家を出ることを検討中の方は、なるべく防犯設備のしっかりしているところをオススメします。

じゃ、また更新します☺

この生き辛さ、いつ終わるの？

こんばんは、まーるです👐

今回は毒親育ちの生き辛さはいつ無くなるのかというお話です。

私も少し前までは何故か｢近いうちに終わるだろう｣とか｢歳を取ればなくなる｣とかそんなふうに考えていました。
今考えれば、20年近く受けてきた毒がそんなに早く抜けるわけねーじゃん( ‘-^ )bって感じです。
でもきっといつか無くなるって信じたかったんでしょうね😔💭
その気持ちは今でもわかります(笑)

結論からいえば一生だと思います。
完全に毒を抜くのは不可能だと思います。
でも努力や治療次第で｢ほとんど抜く｣ことは可能です。
ほとんど抜くのは大変な時間がかかります、10年とか20年とか30年なんてことも普通にあります😩

葛藤や苦悩もするし、お金も時間もたくさん使って治さなきゃいけないんです。
ただ親が悪かっただけで人生とても難しくなるんです。
だから別に親を許す必要も無いし、悪口言ってもいいし、ブチ切れてもいいし、死んでくれって思ってもいいし、離れてもいいし、自分を責めなくてもいいし、自傷行為もしていいんです。
だってそれくらい傷ついたから。
それじゃ足りないくらい傷ついたから。
既に死んでたって恨んでいいと思いますよ。
死んでホッとするのもいいと思います。

自分を責めることだけは禁止です。

じゃ、また更新します🌟

診断書開封したけど…

こんばんは！まーるです！

今日はカウンセリングと一緒に、自立支援制度を受けるための診断所を病院で貰ってきました。

なんだか封のしてある封筒に入っていて
開けちゃダメなの？！でも見たい…！！と悩んでいましたが
調べた結果、開けてもいいという人と開けちゃダメという人どちらも居たので、
もう開けちゃえ！！と思い開けました🌟🌟

すると、病名と共に、私の人生がつらつらと書かれていました。
｢○歳で不登校になりまともに通えず、暫くして登校し始めたが断続的であった。
その後働き始めるも1〜2ヶ月で退社。次に就職した職場でも長くは続かなかった｣
などなど…。
私が医師に話したことをそのまま書いてあったのですが
読んでいるとなんとも言えない気持ちになりました(笑)

｢まともに通えず｣｢長くは続かなかった｣とか、
事実ですがなんか心にグサッときます(笑)
隠したい部分だけが書かれていて恥ずかしくも悲しくもあります…。

とにかく、皆さんも診断所を見たくなったら覚悟を決めて見てください！！

また更新しま〜す